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ネット証券でも投信販売好調 [FP]

日経の記事によるとネット証券各社での投信販売が伸びているようです。もっとも大手、準大手の証券会社の決算が好調だった理由の一因が投信販売の増加だったように、対面、ネット共に投信販売は調子が良かったようです。

2010年3月期のSBI証券の販売額が約1200億円、マネックス証券が約700億円となり、SBI証券は前の期の2倍に増えたようです。楽天証券とカブドットコム証券も投信販売が好調のようです。4社とも最低1000円から始められる投信積立サービスを扱っており新しい層の投資家を吸収できたのかもしれません。

ただSBI証券の1200億の内、信託報酬を仮に1.5%として信託報酬の販売会社の取り分を半分とすると収入は、10億円前後に留まります。株式の売買手数料に比べるとネット証券の投信販売はまだ経営的にはうまみがないのかもしれません。ただ、販売手数料を含めるともう少し儲かっているはずですが、ネット証券はノーロード投信(手数料無料の投信)が多く、ネット証券で投信を買う人も多くはノーロード投信を選んでいるかもしれません。

自分が欲しい投信や欲しいタイプの投信がわかっているのなら、ネット証券各社のホームページを確認して、その投信がノーロードとして扱っていないか確認するべきです。しかし、もしネット証券でもその投信で最高3%の販売手数料を取っているようでしたら、対面の証券会社や銀行で営業員から購入したのが良いかもしれません。同じ手数料を払うなら1時間以上かけて丁寧に商品の説明をしてくれるセールスマン、セールスレディから購入したのがお得感があります。

見方を変えればネット証券としては今後も投信の販売額を伸ばすためにはノーロード投信の商品数を増やすか、何らかの形で販売手数料を下げる戦略が必要かもしれません。一方、対面で投信を販売する側としては、頻繁に投信の買換えを勧めるような連絡を顧客にするようだと顧客は嫌気をさして投信売買をネットに移してしまうかもしれません。

株式の売買はほとんどの取引がネットに移ってしまいましたが、投信販売は依然、対面販売が主流です。投信は詳しい商品説明が必要だという理由もあるのでしょうが、ネット証券が投信販売で対面営業を脅かすにはまだまだ時間がかかると思われます。
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コメント 1

株の投資の初心者

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 株の投資の初心者 (2011-12-28 20:30) 

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